平成29年5月26日 一般社団法人 名古屋建設業協会総会の席で
永年の功績に対し功労賞をいただきました。
今後も社業並びに、業界の発展に尽力いたします。
新しく私たちの仲間に加わってくれたのは、今春、名城大学理工学部卒業の川島隆洋くんです。
今日から三日間の社内研修の後、工事部に配属予定です。
また、永年ガス事業に携わってこられた柴田亮介さんを4月からお迎えしました。
今後の山田組での活躍に期待致しております。
弊社では3月31日開催の臨時株主総会並びに取締役会において、下記の通り選任されて就任いたしました。
つきましては今後とも何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 山田組 代表取締役 山田厚志
代表取締役 専務取締役 取締役 同 同 同 監査役 同 | 山田厚志 古川雅博(昇任) 山田千恵(新任) 山田洋二郎 岡崎利泰 毛利尚弘 池田秀基 武藤英治(新任) |
工事名:平成24年度 都計3・1・29江川線(港明工区)
電線共同溝設置工事(24-4)及び街路築造工事
この度、名古屋市緑政土木局長より工事表彰をいただきました。
社内ではこの功績を大いに讃えるとともに、工事に携わった方々、
そして御理解、御協力を賜った地域の皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
私たち山田組は常に技術の研鑽に努め、発注者の皆さまや市民の皆さまから、
信頼される工事会社を目指して参ります。
元・山田組社員で現在は西北工業大学教授の呉農さんから大変興味深いレポートが届きました。呉教授には、これからも西安からの最新レポートを不定期で送ってもらうことになりましたので、どうぞお楽しみに…
中国西安市における集合住宅に居住する高齢者の住生活
中国・西北工業大学教授 呉農
中国総務省の統計によると、中国では2011年時点で60歳以上の高齢者は、日本の総人口をはるかに超えて、1億8,500万人に達する。更に2050年には、中国の総人口の33.9%に当たる4億3,900万人が高齢者で占められると予測されている。他方、1979年から実施された 「一人っ子政策」や、近年実施された 「戸籍緩和制度」の影響により、親子が別居し、高齢者のみの世帯が急増しつつある。中国における家族の居住形態にこのような新しい動向が始まっている。
中国における高齢化の特徴としては、人口の多さゆえの高齢者の絶対数の増加、都市部において特に高齢化が進行していることから生ずる高齢化率の地域格差、そして所得水準の低いなかでの高齢化の進展が挙げられる。中国において人口の高齢化率(2012年末)が9.4%を超える地域は経済が発達している東部、沿海部だけでなく、経済発展が相対的に遅れている内陸部においても見られる。西安市は中国西北地域における最大都市である。 西安市においては、若い世代と高齢世代が同居する家族が多く見られる一方、若い世代が東南沿岸へ出稼ぎに行くことにより、高齢者のみの世帯も増加しつつある。
現在、中国の居住形態は集合住宅が中心である。中国の都市化率は、1950年が11.2%、1980年が19.4%であったのに対し、2011年には51.2%前後に達しており、今後50年以内に中国の都市化率は76%以上に達すると予測され、超高度都市化となる見込みである。厳しい土地利用制約に直面した結果、居住密度の高い集合住宅が都市住宅の主流となり、この傾向は今後ますます進展するものと推測される。したがって、今後、集合住宅に居住する高齢者が中国では一層増えるであろう。
ところが、中国の不動産業者が集合住宅を開発する際に、何よりも延床面積を最大限に商業化することを優先し、高齢者の住みやすい住宅を開発するために必要な高齢者の心理や行動様式に無関心であることが現状である。このような現状のもとで、集合住宅における高齢者の住生活に関する研究は喫緊の課題であり、さらには企業にとって大いなるビジネスチャンスの可能性も秘めていると言えよう。
一般社団法人 愛知県建設業協会表彰式典が、
9月27日名古屋ガーデンパレスにて開催されました。
その席上で、当社の古川常務取締役が表彰されました。
表彰理由:
協会会員の会社に多年にわたり役員又は企業経営の要職にあり、
かつ建設業の健全な発展に尽くし、
その功績が顕著な者として認められたため。(規定抜粋)