10月20日土曜日に、今年で第13回となる「供米田(くまいでん)中学校区地域防災大会」が開催されました。
自社のある名古屋市中川区供米田地区に立地する中学校で開催されるこの防災大会に、当社は当初から企画・運営役として関わってきました。「救われる人から救う人へ」を合言葉に自助力・共助力向上を目的に始めたこの大会は、今では地域の年中行事としてすっかり定着し、今年も警察・消防・行政・地域組織・NPOなどの協力を得て400人余りの参加者が楽しく防災の知恵を学びました。
10月20日土曜日に、今年で第13回となる「供米田(くまいでん)中学校区地域防災大会」が開催されました。
自社のある名古屋市中川区供米田地区に立地する中学校で開催されるこの防災大会に、当社は当初から企画・運営役として関わってきました。「救われる人から救う人へ」を合言葉に自助力・共助力向上を目的に始めたこの大会は、今では地域の年中行事としてすっかり定着し、今年も警察・消防・行政・地域組織・NPOなどの協力を得て400人余りの参加者が楽しく防災の知恵を学びました。
平成28年10月22日(土)、当社が企画・運営を担当する地元名古屋市中川区供米田(くまいでん)中学校区の地域防災大会が開催されました。
今年で12年目となる大会には朝から地元の皆さんを中心に約400名が集い、公助・共助・自助それぞれの出展ブースで活発に体験・交流しました。
正午前には中学校の運動場で地元の2つの消防団による合同放水訓練が披露され、いざという時の共助力の高さがアピールされました。
続いて「本邦初」と題して「炊き出しバイキング試食会」が行なわれ、中・高生や子ども会・婦人会の皆さんによる炊き出しと各種おにぎりが並べられ、参加者たちが舌鼓を打ちました。
午後からはレスキューストックヤード・浦野さんによる「シェイクアウト訓練」と「熊本地震被災地支援活動報告」に続き、名古屋大学減災連携研究センター・福和先生による「熊本地震から当地への教訓」と題した講演が行なわれて、一同真剣に耳を傾けました。
今年は例年とは違う趣向で医師会・歯科医師会・薬剤師会とも共催し、後半は医師らによる各種災害訓練に参加するという充実した一日となりました。
当社は本業を通してハード面の災害への備えや発災後の復旧活動で貢献するだけでなく、平時の地域の共助力向上にもお役に立ちたい願ってこの大会を支えてきました。今年の大会を無事終了して、以前よりはるかに地域の顔が見える災害に強い地区になってきたとの想いを強く抱いています。
さる10月23日、当社本社のある名古屋市中川区供米田(くまいでん)中学校区の地域防災大会を開催しました。
この大会、今年で11年目を迎えて、今では地域の目玉行事に成長し、参加者は450名を超えました。
※クリックするとPDFが開きます。
※エコ&地域防災活動レポートにも掲載しました。
毎年、違うテーマと内容で実施してきましたが、今年は「ミステリー地域防災大会」と銘打って、当日の参加者全員で「避難所運営体験」を行いました。
最初は戸惑った表情だった地域の皆さんも、段ボールで間仕切りやペットを作るうちにいつしか打ち解けて、声を掛け合い協力して取り組んでくれました。
そのほか仮設トイレの組立てや、応急看護の体験なども行いましたが、難しいと想像していた活動が盛り上がり、簡単すぎると考えた活動がうまくいかないなど、やってみて初めてわかることが多い意義ある体験でした。
避難所体験に続いて、名古屋大学減災連携研究センターの福和先生によるわかりやすい講演を全員で聞き、そのあと運動場に移動して地元消防団の放水訓練、高校生が主体となって取り組んでくれた炊き出し試食会を楽しんで、無事終了しました。
例年ご協力いただいている自治会や地元企業の皆さん、災害ボランティア団体の皆さん、消防署・警察署・土木事務所・区役所・市役所各局等々、ありがとうございました。
なお、この大会の記録は、追って報告書をアップいたします。
平成27年5月10日
「防災デイキャンプin戸田川緑地」に協力しました
今年2回目となる戸田川緑地での「防災デイキャンプ」(なごや防災ボラネット主催)に協力して、「働く車体験コーナー」と「土のう体験ゲーム」などの企画・運営を担当しました。
平成27年6月11日
愛知県犬山市で地域防災の事例発表をしました
「<自助・近助・縁助>から生まれる新しい<公助>のかたち」と題する地域防災活動の事例報告を犬山市の「危険物研修会」で実施しました。
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晴天に恵まれた平成26年10月25日土曜日朝から、当社の貢献活動の看板行事である地域防災大会が盛大に開催されました。
この大会は10年前に「年に一度、地域全体で安心安全の知識と技を学び、共助力を増強する行事を」と当社が考え、取り組みを始めました。現在は2つの小学校区の地元組織が主催者となり、当社は企画・運営のサポートを担当しています。
今年は節目となる10回目の大会。運営に協力してくださる行政や地元企業・団体・個人も増えて、多彩な防災・減災体験が可能になりました。
そこで、各出展ブースでそれぞれ来場者と大いに交流していただく時間を多く取り、あわせて恒例の名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫先生の基調講演や災害ボランティアNPOの雄であるレスキューストックヤードの栗田代表と浦野常任理事によるシェイクアウト訓練指導などの一斉行事も盛り込みました。
参加者はおよそ500人。今年は特に地元中学生・高校生の活躍が目覚ましく、地域の防災力アップを予感させる嬉しい光景でした。
以下に画像を掲載して今年の大会の様子をご報告しましょう。
参考までに、これが第10回大会の催事チラシです。
※クリックでPDFが開きます。
大会準備は前日夕方から始まります。会場は地元の供米田中学校です。
今年の炊き出し体験は地元中学生と高校生が中心となって担当してくれました。
運動場では木造家屋の耐震実験や放水訓練など、盛りだくさんの参加型の活動が用意されました。
平成26年10月16日午前、当社代表・山田厚志が名古屋大学大学院総合防災論の授業を担当し、当社の取り組む地域防災・減災活動の一端を紹介しました。
この講座は、毎年リレー式に各界の防災・減災に関わるキーマンが1コマずつ授業を担当するもので、当社は中小企業の取り組む地域防災・減災活動を軸に毎回お話しています。
受講生には自治体職員など社会人も多く含まれており、教室の雰囲気は常に真剣そのもので、その中での発信活動は学ぶことの方が多い得難い機会になっています。
名古屋市から一般社団法人 名古屋建設業協会に依頼がありました、海抜表示のための測量業務に当社も参加しています。
海抜表示とは
名古屋市瑞穂区・熱田区・中川区・港区・南区・緑区内の、名古屋市が管理する緊急輸送道路上の街路灯に海抜表示を行い、万一津波が発生した際、迅速な避難に役立てる事を目的とした表示物のことです。
今回は、その基礎デ-タ作りのための基本測量を、当社の防災貢献活動の一環として行いました。
測量者:鬼頭さん・加藤さん
結構 根気のいる作業です。
当社は 市内中川区・八熊線を担当しました。
名古屋建設業協会では86社の方々がこの測量に参加されています。
10月14日(日)に8回供米田(くまいでん)中学校区地域防災大会を開催しました。
当日は500名ほどの参加者が集まり、「防災バザー」「関係団体ブース」「防災・減災授業」「警察・消防の特殊車両展示」「避難所お抹茶体験」「炊き出し体験(給食)」「消防団放水訓練」「土のう作り見学・体験」など盛りだくさんの内容を楽しみながら、防災・減災の知恵を学びました。
詳細は当ホームページ上で公開している記録書をご覧ください。
8月3日(金)
名古屋大学で開催された愛知県主催の「防災・減災カレッジ」企業編の一コマを当社代表・山田が担当しました。演題は、「守るBCP、攻めるBCP」。企業存続計画(BCP)を単に災害等の発生時の企業リスクの回避・軽減のみととらえずに、平時の際にも企業の強みや発注者への貢献という評価に結び付ける意識を持つことを説きました。
8月17日(金)
名古屋大学防災・減災センター長の福和伸夫教授らの呼び掛けで開催された「防災勉強会」で当社代表・山田が「地域に根ざす建設業者の防災・減災貢献」と題する講演をしました。参加者は30名あまり。企業・自治体・国土交通省・大学関係者・NPO団体など多岐にわたり、熱心に各セクターからの報告を聞き、相互交流に努めていました。
8月23日(水)
愛知県みよし市の市民協働プロジェクトに招かれて、「協働による防災イベントの作り方」について当社代表・山田が講演しました。みよしの皆さんは、このあとディスカッションを重ねて10月27日に初の協働による防災イベントを開催されました。