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第10回供米田(くまいでん)中学校区地域防災大会が開催されました!

 晴天に恵まれた平成26年10月25日土曜日朝から、当社の貢献活動の看板行事である地域防災大会が盛大に開催されました。
 この大会は10年前に「年に一度、地域全体で安心安全の知識と技を学び、共助力を増強する行事を」と当社が考え、取り組みを始めました。現在は2つの小学校区の地元組織が主催者となり、当社は企画・運営のサポートを担当しています。
 今年は節目となる10回目の大会。運営に協力してくださる行政や地元企業・団体・個人も増えて、多彩な防災・減災体験が可能になりました。
 そこで、各出展ブースでそれぞれ来場者と大いに交流していただく時間を多く取り、あわせて恒例の名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫先生の基調講演や災害ボランティアNPOの雄であるレスキューストックヤードの栗田代表と浦野常任理事によるシェイクアウト訓練指導などの一斉行事も盛り込みました。
 参加者はおよそ500人。今年は特に地元中学生・高校生の活躍が目覚ましく、地域の防災力アップを予感させる嬉しい光景でした。
 以下に画像を掲載して今年の大会の様子をご報告しましょう。

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参考までに、これが第10回大会の催事チラシです。
※クリックでPDFが開きます。

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大会準備は前日夕方から始まります。会場は地元の供米田中学校です。

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大会当日、朝8時半頃から参加者が続々と受付にやって来ます。

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今年の炊き出し体験は地元中学生と高校生が中心となって担当してくれました。

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ブース活動でも今年は中学生・高校生が大活躍です。

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運動場では木造家屋の耐震実験や放水訓練など、盛りだくさんの参加型の活動が用意されました。

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格技場では避難所体験も。

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福和伸夫先生の防災講演は中学生たちにも毎年大好評です。

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陸前高田市に支援活動に出かけた中学男子の体験発表に真剣に聞き入る参加者の皆さん。

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多くの皆さんが体験してくれた土のう積み作業。

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毎年楽しみな炊き出し試食会。今年のメニューは二種類のシチューと焼き立てパンで、「美味しい!」と評判でした。