平成21年2月17日と20日、立て続けに市内中学校で出前授業を行いました。
山田組が加入する環境パートナーシップ・CLUBの活動の一環で、教育現場に出向いて実施する環境貢献です。昨年度の小学校に続いて、今回は中学1年生と3年生に「環境にやさしいまちづくり」のお話をしてきました。
まず、2月17日は名古屋市北区の八王子中学校の3年生の皆さん38人に90分間の授業を行いました。中学校最後の総合学習の集大成ということで、「地球温暖化」「化石燃料の枯渇」「生物多様性の喪失」という3つの環境問題と、それを克服していくまちづくりについて活発な意見交換を交えて学び合いました。
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2月20日には名古屋市西区の山田中学校で、一年生全員256人の皆さんと体育館で楽しい授業を行いました。この日は校長先生や各クラスの先生方にも積極的に参加していただき、前半はクイズ形式で環境問題の基礎知識を学び、後半は環境先進地をスライドで紹介して名古屋のまちづくりについて考えていきました。
「その街の人々が自然に環境にやさしい暮らし方ができる」まちづくりが、山田組が掲げるテーマです。そのことを一つ一つ実現しながら若い世代も含めて市民の皆さんから積極的に支持していただける建設会社になっていくこと。
それこそまさに「持続可能な企業として地域に貢献する」という社会的責任を果たしていくことだと考えています。