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高蔵高等学校で出前講座を行いました

さる3月6日(木)午前、名古屋経済大学高蔵高等学校で当社代表・山田が出前講座を行いました。
この講座は、同校恒例の「公開選択講座」の一環として当社が実施要請を受けたもので、当日は約30名の生徒さんと担当の先生に2時間以上の講座を楽しんでいただきました。

当社の用意する出前講座のプログラムの中から、この日は「命を守る実習体験」と題して、大震災にどう備えるかの講義と「地震に強いストローハウスをつくってみよう」という工作実習を行いました。

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引き続き当社では、地域社会の要請に応えて、「まちづくり」や「防災・減災」などに関わる多彩な内容の出前講座や現場見学会を開催していきますので、どうぞお問い合わせください。

今年も加子母(かしも)に行ってきました

 夏真っ盛りの8月10日(土)、市民の皆さん45名で満席となったバスで岐阜県加子母を訪ねました。今年でもう9年連続となる当社の名物行事、「なごや環境大学」共育講座の一環として開催してきました。
 今回の内容は、「高原トマトの収穫体験」「地元グルメのケイチャンバーベキュー」「地歌舞伎の明治座探訪」そして「中津川七ッ平高原野菜の試食・即売」と、いつもながら盛りだくさん。参加された皆さんの笑顔がとても印象的な一日でした。現地で歓迎してくださった関係者の皆さんに感謝申し上げ、以下に当日の様子の一部をご紹介します。

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出前講座を2つ実施しました

 7月20日(土)と8月6日(火)の午後、山田組の次世代環境貢献の一環として出前講座を実施しました。
 7月20日は春日井市の「子育て子育ち総合支援館」さんの要請により、また8月6日は「なごや環境大学実行委員会」と「EPOC次世代交流分科会」共催による連続講座の一つとして実施しました。

 「子育て子育ち総合支援館」さんでは何回か出前講座を開催してきましたが、今回は「自己表現力を高める工作教室」を企画しました。
 環境に良い活動をする前提は「私はこう思う、こう活動する」という自己表現。子どもの時からしっかり自分の考えや形を示すことができる人材育成も視野に入れながら、「門切り型」と「パイナップルハット」の二つの造形体験と、「誕生日当てゲーム」を考えてみました。
 最初は折り紙を折ってハサミで切り込みを入れて拡げる「門切り型」で遊びました。中にはビックリするくらい良い作品を生まれてきて、子ども達も一挙に熱中モードに入ってくれました。
 続いて本題の「パイナップルハットづくり」です。大きな色ケント紙を筒状にしてオリジナルハットを作るのですが、高学年の子どもが低学年生を助けたり、先生たちも一緒に制作することで一体感ある活動ができました。
 最後に手づくりのハットをかぶって全員で手ぶりだけで誕生日順に並ぶゲームをしました。これは言葉や文字による情報伝達以外の自己表現を楽しみながら体験できるもので、この日も大いに盛り上がって講座を終えることができました。

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 8月6日の講座は「なごや環境大学」の事務局がある名古屋・伏見の「エコパルなごや」で実施しました。内容は「ストローハウス」を使った防災・減災学習です。「高さを競う」「デザインを競う」という2つのテーマを示して、親子単位で協力してテーマに挑戦するよう呼びかけました。
 「ストローハウス」は、文字通りストローと接続に使うゼムクリップがあれば誰でもつくることができ、組み立てながら自然に「かすがい」(斜め梁)の大切さを学ぶことができます。

 この日参加してくれたのは親子8組22名の皆さん。冒頭、「大規模災害は最大の環境破壊」というお話をした上で、さっそく制作開始です。
「親子で仲良く」と呼びかけましたが、中には熱心さのあまりヒートアップするお母さんも(笑)・・・
 それでも時間までに全ての家族が様々な形のストローハウスを完成させました。皆さん、お疲れさまでした。

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小牧市児童センターで出前講座を実施しました。

6月20日(木)夕方、小牧市児童センターの子ども達に「エコブリッジ工作」の出前講座を実施しました。同センターさんとは2年目のお付き合い、昨年の同じ内容の講座が好評で、「今年も是非」と呼んでいただきました。
この日の参加者は小学校1年生が中心で、2年生と3年生が少しずつ。
「動物たちのための橋やトンネルを作ることができるのは、私たち人間だけだよ」と、子ども達の目線に合わせた内容でお話を進めました。
短いお話が終わると、さっそく紙工作の開始です。
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「紙だけで作った橋は、果たして動物たちが渡っても壊れないだろうか」
・・・完成後の「テスト」では、毎回子ども達の真剣なまなざしが注がれます。
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無事に動物が載ると、期せずして拍手喝さい。最後に皆で作ったエコブリッジを囲んで記念撮影をして、今年もにぎやかに終えることができました。

名古屋市立八社小学校で出前講座を実施しました。

6月7日(金)午前、名古屋市立八社小学校の5〜6年生全員に「環境にやさしいまちづくり」と題する出前講座を実施してきました。
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当日は同校体育館に180名ほどの5,6年生が集合。先生方も加わって楽しくクイズも織り交ぜながら約90分にわたって「今、地球環境は・・・」「世界の環境先進都市の紹介」「自分たちにできるエコ行動」「どうする?、未来の街」と対話形式でお話を進め、最後に来年11月に名古屋で開催される「ESD」国際会議についても紹介しました。
子ども達の環境への意識と高さと知識の深さには、舌を巻きました。
未来の街の主人公であるこの子たちのために、今できる最善の取り組みを改めて誓ったひと時でした。
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鯱城学園高年大学で授業を担当しました。

5月27日(月)午後、鯱城学園高年大学で「近自然工法による川づくり」と題する授業を担当しました。高年大学さんとは4年目のお付き合いで、「人と自然が共生する街づくり、川づくり」を主題とする当社担当の授業には、毎回、教室一杯の皆さんが熱心に参加されます。
皆さんの最近の関心事は、やはり「防災」。今年は特に「川づくりと防災」に主眼を置いたお話を用意しました。少しでも皆さんのお役に立てたならまことに嬉しい限りです。

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8月〜9月の貢献活動のご紹介[出前授業編]

8月7日(火)
環境パートナーシップ・CLUB(エポック)の一員として、なごや環境大学とのコラボした夏休み出前講座を開講しました。当日は親子連れの参加者が歓声を上げながらエコブリッジ作りに取り組んでくれました。

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9月29日(土)
愛知県愛西市の市江児童館で、出前授業を行ないました。主に小学校低学年の子ども達が対象でしたが、集中して素晴らしい作品を完成してくれました。

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7月の貢献活動の続報[出前授業編]

●7月に出前授業を3件実施しました
「土木と環境」に関する発信活動を積極的に展開する当社には、さまざまな皆さんから出前授業の要請があります。今年度は特に反響が大きく、7月には3件実施しました。

6日には「愛知県児童館連絡協議会」さんからの要請で、児童館職員約130名に対して「作って学ぼう、土木と環境」と題する実習付きの授業を行いました。これは、動物たちのためのトンネルや橋(「エコトンネル」、「エコブリッジ」と呼ばれる)を紹介して、紙工作で実際にグループ制作してみる楽しい授業です。参加者一同、にぎやかに、そして真剣に取り組んでいました。

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また、17日には小牧市児童センターで同じ内容の授業を、今度は小学1〜2年生に実施しました。

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もう1件、21日に春日井市「げんきっ子センター」で「安心・安全な環境作り」と題する防災・減災に関する授業を行いました。当社が取り組む「地域防災大会」の紹介と合わせて、ストローとゼムクリップを使って親子で「筋交いの大切さ」を実際に確認する実習を行いました。

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大学1、2年生対象のセミナー講師を担当しました

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さる4月27日夜、名古屋大学で東海圏の大学1、2年生を主な対象としたセミナーに招かれ、講師役を務めてきました。
この日集まったのは、名古屋大学、南山大学、金城学園大学などこの地域の大学生30名ほど。当社に与えられた役割は、地元中小企業の社業紹介と大学生への期待を込めたメッセージを発信することでした。簡単な紙工作や学生側の発表を盛り込んだセミナー内容に、教室は笑い声に包まれ、与えられた2時間は瞬く間に過ぎました。
山田組ではこれからも次代を担う若い人たちからの要請に応えて、現場見学や出前授業、ワークショップなどに積極的に取り組んでいきます。お申し込みは、常時受け付けております。

名古屋経済大学高蔵高等学校に出前授業に行って来ました。

平成24年3月7日(水)に名古屋経済大学高蔵高等学校の「第13回公開選択授業」の内の一講座の要請を受けて実施しました。
対象は1、2年生7名と先生1名です。
この公開選択授業は長い歴史を持つ行事で、当日は周辺住民や保護者の参加も歓迎している同校の社会貢献活動でもありました。
当社は「作って学ぼう土木と環境」と題する出前授業を1限~2限連続で開講しました。その内容は「手を使って土木構造物の基本と環境に配慮した建設事業について学ぶ」もので、「人と他の生き物との共存を図った発展を計画・実現できるのは人間だけ」と自覚した将来の土木技術者の輩出を願う同社の次世代交流活動です。具体的には道路等の人間の利便性によって分断される生き物の生息場所を繋ぐ「エコブリッジ(エコトンネル)」を手作りして学ぶ授業です。

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男女共学ながら、この日の受講生は男子のみでした

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手始めに「紋切り型」紙工作をしました

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動物のための「エコブリッジ」づくりの様子

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全員が完成した紙のエコブリッジは5kgの重さに耐えました