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今年も加子母(かしも)に行ってきました

 夏真っ盛りの8月10日(土)、市民の皆さん45名で満席となったバスで岐阜県加子母を訪ねました。今年でもう9年連続となる当社の名物行事、「なごや環境大学」共育講座の一環として開催してきました。
 今回の内容は、「高原トマトの収穫体験」「地元グルメのケイチャンバーベキュー」「地歌舞伎の明治座探訪」そして「中津川七ッ平高原野菜の試食・即売」と、いつもながら盛りだくさん。参加された皆さんの笑顔がとても印象的な一日でした。現地で歓迎してくださった関係者の皆さんに感謝申し上げ、以下に当日の様子の一部をご紹介します。

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出前講座を2つ実施しました

 7月20日(土)と8月6日(火)の午後、山田組の次世代環境貢献の一環として出前講座を実施しました。
 7月20日は春日井市の「子育て子育ち総合支援館」さんの要請により、また8月6日は「なごや環境大学実行委員会」と「EPOC次世代交流分科会」共催による連続講座の一つとして実施しました。

 「子育て子育ち総合支援館」さんでは何回か出前講座を開催してきましたが、今回は「自己表現力を高める工作教室」を企画しました。
 環境に良い活動をする前提は「私はこう思う、こう活動する」という自己表現。子どもの時からしっかり自分の考えや形を示すことができる人材育成も視野に入れながら、「門切り型」と「パイナップルハット」の二つの造形体験と、「誕生日当てゲーム」を考えてみました。
 最初は折り紙を折ってハサミで切り込みを入れて拡げる「門切り型」で遊びました。中にはビックリするくらい良い作品を生まれてきて、子ども達も一挙に熱中モードに入ってくれました。
 続いて本題の「パイナップルハットづくり」です。大きな色ケント紙を筒状にしてオリジナルハットを作るのですが、高学年の子どもが低学年生を助けたり、先生たちも一緒に制作することで一体感ある活動ができました。
 最後に手づくりのハットをかぶって全員で手ぶりだけで誕生日順に並ぶゲームをしました。これは言葉や文字による情報伝達以外の自己表現を楽しみながら体験できるもので、この日も大いに盛り上がって講座を終えることができました。

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 8月6日の講座は「なごや環境大学」の事務局がある名古屋・伏見の「エコパルなごや」で実施しました。内容は「ストローハウス」を使った防災・減災学習です。「高さを競う」「デザインを競う」という2つのテーマを示して、親子単位で協力してテーマに挑戦するよう呼びかけました。
 「ストローハウス」は、文字通りストローと接続に使うゼムクリップがあれば誰でもつくることができ、組み立てながら自然に「かすがい」(斜め梁)の大切さを学ぶことができます。

 この日参加してくれたのは親子8組22名の皆さん。冒頭、「大規模災害は最大の環境破壊」というお話をした上で、さっそく制作開始です。
「親子で仲良く」と呼びかけましたが、中には熱心さのあまりヒートアップするお母さんも(笑)・・・
 それでも時間までに全ての家族が様々な形のストローハウスを完成させました。皆さん、お疲れさまでした。

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