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5月〜6月の様々な貢献活動の記録[防災編]

今年は、とりわけ数多くの貢献活動への参加をしてきましたし、また今後も予定されています。5月〜6月の活動について簡単にご紹介します。
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5月27日午前、本社のある中川区の総合水防訓練に招かれて参観してきました。昨年までとは一味違う住民参加型の取り組みになっており、今後の展開が楽しみです。

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5月28日午後、 名古屋高年大学で「近自然川づくりと防災」の授業を担当しました。例年、この生涯学習の仕組みに集う人生の先輩諸氏の向学心には圧倒されます。

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6月3日午前、愛知県海部地方の総合防災訓練に地元建設業協会役員として参加しました。本年は自衛隊や消防署との協働による『倒壊家屋からの救出訓練』を本番さながらに行いました。

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6月10日(日)午後、名古屋市の都心「オアシス21」で開催された「にっぽんどまんなか 安心安全防災フェア」内で行われた「南海トラフ巨大地震にどう備えるか」パネルディスカッションに「地域代表」として参加しました。

みよし市の市民協働ワークショップに呼ばれました。

 小雪舞う2011年12月19日の夜、寒さを吹き飛ばす市民の熱気溢れる愛知県みよし市の「市民協働による地域防災」ワークショップに出かけました。
 山田組が地域の皆さんと取り組んできた地域防災大会の裏側をお話することで、「まずは最初の一歩を踏み出すこと」「地域に立地する企業・団体が参加したくなる仕掛けを考えるてみること」など、具体的なヒントになればと考えました。地域の皆さんによる素晴らしい防災活動が生まれることに期待しています。

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名古屋大学の地域防災の講義を行いました。

 前日に続いて、2011年12月15日には名古屋大学で講義を担当しました。
テーマは「地域防災」。山田組が毎年企画・運営する供米田(くまいでん)学区地域防災大会の体験談を軸に、地域に根ざす建設業者が地域防災に取り組む意義や効果について語りました。
ほぼ満席の教室は真剣さに溢れ、授業後のレポートも実に立派でした。

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第7回供米田学区地域防災大会を実施しました。

 11月20日(日)に、第7回目(平成17年から毎年開催)となる地域防災大会を開催しました。
 供米田防災・減災学園 第二学期と銘打った今回は、地域の皆さんと楽しく時に真剣に考えながら防災に関する授業を行いました。
 当日は地元の皆さん、他地域からの視察者、大会関係者など合わせて300名を超える参加者でにぎわいました。またテレビ局・新聞社の取材もやってきました。

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左:1限目 理科「なぜなぜ地震教室」
右:2限目 社会「東日本大震災からの報告」

 名古屋大学大学院教授の福和先生の地震に関する授業や、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県七ケ浜町からいらした岡崎さんと引地さんのお話を聞きました。

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3限目 国語「戸田豊治の主張【供米田地区をどう守るか】弁論大会」

 この地域をどう守るのか、課題は何かなどの視点から、地元区政協力委員会委員長さん、名古屋市緑政土木局、東邦ガス、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク、供米田中学校の生徒さん、そして山田組が新たに結成した「地域サポート隊」が意見や模範訓練を発表しました。

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大放課・クラブ活動:地元やその他関連企業・団体による防災に関する出展ブースをめぐるスタンプラリー、炊き出しのための調理体験。

 そしてお楽しみの防災試食会では温かい「けんちんうどん」が参加者全員に振る舞われました。

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そのほかにも起震車による地震体験や、地元消防団による一般の方も参加した放水訓練も行われ、参加者全員に記念品も手渡されて一斉下校となりました。
山田組では、来年もまた新しい趣向で「自ら来たくなる地域防災大会」を開催する予定です。

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中日新聞 2011年11月21日(月)
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第7回供米田学区地域防災大会が新聞で紹介されました。
その他、大会の様子は当日夕方のテレビのニュースでも紹介されました。

豊治学区連絡協議会主催の「地域防災大会」に、山田組も協力しました。

平成23年2月13日(日)、名古屋市立富田高等学校で開催された地域防災訓練に山田組も協力しました。この催しは、地元の豊治学区地域委員会が地域防災力強化の一環として学区内8自治体の防災倉庫に配置した機材を多くの住民に周知するために開いたものです。当日は事前に機材を扱う訓練を受けた住民と消防団が指導役となって、約150名の人たちが楽しく訓練に参加しました。
山田組は地元企業として企画段階から加わり、習熟訓練の安全指導や当日の運営をお手伝いしました。

習熟訓練の様子
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地域防災大会当日の様子
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防災訓練の告知チラシ[PDFファイル]です。
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河川伝統工法の現場見学会のお手伝いをしました。

2011年2月1日(火)、レスキューストックヤード主催の河川伝統工法の現場見学会が行われました。
当社は主にクレーン作業で参加しています。
里山の木を刈り取って束ねる「粗朶(そだ)」と間伐材を組み合わせた「河川伝統工法」の部材を矢田川に設置しました。

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小雪のちらつく中、参加して下さった皆さんありがとうございました。

2月27日(日)に事業報告会が開催されます。
皆さんお誘い合わせの上、是非お越し下さい。

何故レスキューストックヤードさんが河川伝統工法なのか?
詳しくはこちらをご覧下さい。
事業報告会と見学会の詳細資料[PDFファイル]です。

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第6回供米田学区地域防災大会を実施しました。

 11月13日(土)に、第6回目(平成17年から毎年開催)となる地域防災大会を開催しました。(参加者は約200名)
 今回は供米田防災学園を開校。理事長にレスキューストックヤードの栗田さん、校長先生に名古屋大学大学院教授の福和さんを迎えて、授業を開始。
 災害に強いまち供米田を目指して、地域で一体となって作り上げるために、世界一楽しく、実践に役立つ授業を行いました。

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左:1限目 理科「耐震の仕組み」
右:2限目 語学「外国人と防災コミュニケーション」

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左:3限目体育「倒壊家屋からの人命救助実習」
右:供米田防災横丁

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左:クラブ活動「ポンプ車・投光機の威力実感」
右:給食「炊き出し体験と試食」

平成21年10月25日(日) 第5回地域防災大会を開催・参加しました。

中川区供米田中学校区では、平成17年度から5年連続で「地域防災大会」を自主企画・運営してきました。(主催:名古屋市中川区戸田・豊治区政協力委員会、企画・運営協力:株式会社山田組)
これは、個人や地域が防災・減災の「できること」「やるべきこと」をしっかり体験して身につけることで、「公助」に頼りすぎない「自助・共助」の育った「災害に強い地域」を創るためです。
今年の大会は小人数のグループ単位で、さまざまな防災活動を楽しく協力して体験しました。

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左:応急処置・タンカ搬送 右:AED(蘇生)体験

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左:ガス・マイコンメーター復帰体験 右:煙脱出体験

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左:防災スローガン作り 右:警察音楽隊による演奏・演舞

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左:河村市長の講評 右:山田組による重機出動訓練

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