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第12回供米田(くまいでん)中学校区地域防災大会をお手伝いしました

平成28年10月22日(土)、当社が企画・運営を担当する地元名古屋市中川区供米田(くまいでん)中学校区の地域防災大会が開催されました。
今年で12年目となる大会には朝から地元の皆さんを中心に約400名が集い、公助・共助・自助それぞれの出展ブースで活発に体験・交流しました。

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正午前には中学校の運動場で地元の2つの消防団による合同放水訓練が披露され、いざという時の共助力の高さがアピールされました。

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続いて「本邦初」と題して「炊き出しバイキング試食会」が行なわれ、中・高生や子ども会・婦人会の皆さんによる炊き出しと各種おにぎりが並べられ、参加者たちが舌鼓を打ちました。

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午後からはレスキューストックヤード・浦野さんによる「シェイクアウト訓練」と「熊本地震被災地支援活動報告」に続き、名古屋大学減災連携研究センター・福和先生による「熊本地震から当地への教訓」と題した講演が行なわれて、一同真剣に耳を傾けました。

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今年は例年とは違う趣向で医師会・歯科医師会・薬剤師会とも共催し、後半は医師らによる各種災害訓練に参加するという充実した一日となりました。

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当社は本業を通してハード面の災害への備えや発災後の復旧活動で貢献するだけでなく、平時の地域の共助力向上にもお役に立ちたい願ってこの大会を支えてきました。今年の大会を無事終了して、以前よりはるかに地域の顔が見える災害に強い地区になってきたとの想いを強く抱いています。

戸田川清掃活動に対して感謝状をいただきました

平成28年11月3日うららかな秋空の文化の日に当社地元を
流れる戸田川の清掃活動が実施されました。

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地域住民に加えて区役所・土木事務所、地元企業も参加し、
皆さん熱心に取り組みました。

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今年で15年目のこの清掃活動の結果、戸田川は大変綺麗に
なりました。初回から人員・車両などを提供してきた当社は、
15回連続参加を記念して中川区役所から感謝状をいただき
ました。当社はこれからも地域と共に歩む所存です。

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平成28年10月22日(土)第12回供米田中学校区地域防災大会を開催!

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※クリックするとPDFが開きます。

今年の大会は医師会災害訓練との共催のため
開催時間帯が例年とは違います。
案内チラシをご確認の上、
奮ってご参加ください!

この夏、たくさんの子どもたちとの出会いがありました【3】

3.「もったいない精神」「再利用」などを学ぶ出前講座
 建設業の強みの一つに「資器材の最適調達」があると思います。そのことに「エコ」の視点を加えて「あり合わせの材料で楽しく工作する(エコ工作)」出前講座を今年度から新たに活動メニューに加えました。
 この講座ではあらかじめ出前講座を実施する学校・児童施設などに出向いて綿密な打合せと下見をして、「何をつくるか」「余った材料はないか」などを検討して講座当日に臨みます。毎回オーダーメイドの活動となるハードルの高い取り組みですが、その分達成感も高いやりがいのある講座です。

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この夏、たくさんの子どもたちとの出会いがありました【2】

2.「自助」の大切さと耐震構造を学ぶ出前講座
 「持続可能な発展」が大切な視点となった昨今、「自然災害も重大な環境破壊である」という認識も深まりつつあります。そして自然災害による環境破壊を最小限に食い止め、不幸して被害が発生すれば速やかに復旧活動に駆けつける建設業の大切さも合わせて知ってほしいと考えて出前講座に加えました。
 この講座では最初に「自分の命は自分で守る」という防災上の大原則を確認した上で災害時に尽力する建設業界の行動を学び、最後に「ストローハウス」(ストローとゼムクリップを利用した耐震構造学習教材)に挑戦してもらいます。

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この夏、たくさんの子どもたちとの出会いがありました【1】

「自社の強みを活かして相手の願いを形にする」、これが山田組の社会貢献活動の大原則です。
 「自社の強みを活かして自社の願いを叶える」のではなく、あくまで当社に願いを託す皆さんのために自社の強みを活かせば、結果としてそれが当社の評価につながることを私たちは経験的に知っています。私たちはこれまでもこれからも、山田組らしい社会貢献の取り組みを継続していきます。
 さて、この夏(平成28年7月~8月)も9か所11回の出前講座を実践して、たくさんの子どもたちと出会い、共につくり共に学びました。以下に、当社の所属する「環境パートナーシップ・CLUB」の「次世代交流分科会」が主催する「環境教育出前講座」の一端として「環境にやさしい街づくり、人づくり」をテーマに取り組んだ活動の一端をご紹介します。

1.環境に配慮した建設事業を学ぶ出前講座
 従来までの建設事業はもっぱら「人間の利便性や快適性を向上させるため」に行なわれてきました。今後はそうした既存の事業と並んで「生き物たちの環境を守るための建設事業」の普及拡大が予想されます。そこで当社の出前講座の一つに「動物たちの命を守るエコブリッジづくり」を設けています。
 この講座では子どもたちや保護者の皆さんが協力して「動物たちだけが利用する橋」を紙でつくります。自分たちらしい装飾を楽しみながら土木構造物の強度を増す簡単な仕組みも学んでもらっています。

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平成28年度 山田組共育講座 第二回を開催しました。

8月27日「山田組の農園で収穫体験を楽しみましょう!」
講師 平田朱美(山田組社員)
開催場所 名古屋市守山区
     東谷山フルーツパークのお隣に位置する 山田組農園
参加者 大人26名、子ども7名

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農園で栽培しているのはブルーベリー。
今回はその「摘み取り体験」と夏の食中毒の予防策として
「簡単燻製体験」を行いました。

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次回は10月1日
「農業文化園・戸田川緑地 都会の中の自然を満喫しよう」です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

山田組農園「天空のアグリパーク」

山田組農園「天空のアグリパーク」
この夏の開園日とブルーベリー販売のお知らせ

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PDFファイル

なごや環境大学山田組共育講座 第一回を開催しました。

平成28年度 山田組共育講座 第一回を開催しました。
6月11日「防災・減災の知恵を学ぶ講座」
コーディネート役はおなじみとなりました、名古屋なかがわ災害ボランティアネットワーク(代表:下田豊子氏)のみなさん
訪問先は豊田防災学習センター、参加者は大人28名、子ども2名でした。

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受講生の皆さんは「暴風体験コーナー」「地震体験コーナー」「消防体験コーナー」
「煙脱出体験コーナー」と体験しながら防災減災の知恵びました

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次回は8月27日 「山田組の農園で収穫体験を楽しみましょう!」です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

平成28年度も環境出前講座を積極的に実施します!

当社では多彩な社会貢献活動の一環として教育現場や児童館での出前講座を実施しています。取り上げる内容は建設業の特徴を活かした防災学習やエコ工作、エコブリッジづくりなどです。

今年も現在までに下表の通り実施予定です。活動の内容は追って本欄でもご報告します。

クリックすると一覧表PDFが開きます。
環境出前講座実施予定一覧表