記事一覧

名古屋市主催「協働のあり方を考える市民フォーラム」に参加しました

平成23年6月20日(月)夕方から、名古屋市主催の「協働のあり方を考える市民フォーラム」に参加しました。

ファイル 43-1.jpg

前半では地域課題の解決に地元企業も参画する事例として「供米田学区地域防災大会」について紹介しました。

ファイル 43-2.jpg

後半のパネルディスカッションでは中小企業の立場から「地域に生かされる企業」として積極的に貢献活動に挑む姿勢の表明と、行政と地域の皆さんには「地域の企業をほめて伸ばす意識や施策の実施を」と訴えました。

ファイル 43-3.jpg

テーマへの興味関心の高さを示すように、当日の会場は500名ほどの市民の皆さんで埋まっていました。

地元の供米田(くまいでん)中学校の全学講演会にお邪魔しました

平成23年6月27日(月)午後、当社の地元の供米田中学校で全学生徒と先生方・保護者の皆さんに「東日本大震災の義援活動に参加して」と題する講演を担当しました。

ファイル 42-1.jpg

この催しは同中学校が道徳教育の一環として全学生徒を対象に開催するもので、今回は3月の東日本大震災がテーマとして取り上げられました。
当社は名古屋市上下水道局からの要請を受けて被災地の水道復旧活動に従事するとともに、地元建設業界の有志に呼び掛けて災害ボランティア活動にも参加しました。
講演では東日本大震災の甚大な被害の実態や支援活動の様子の紹介にとどまらず、「あの大災害をわがこととして受け止めよう」と訴え、地域で開催している防災大会への積極的な参加を呼びかけました。
高温の体育館での講演会でしたが、最後まで真剣に耳を傾けてくれた中学生の皆さんにとても感心しました。

ファイル 42-2.jpg

根尾谷断層を見に行こう!

平成23年6月11日 土曜日、なごや環境大学山田組講座の第三回、防災・減災の知恵を学ぶ体験講座『根尾谷断層を見に行こう』が開催されました。

ファイル 41-1.jpg

今回は「中川災害ボランティアネットワーク」の皆さんが講師となって、根尾谷地震断層観察館を見学しました。

ファイル 41-2.jpg
ファイル 41-3.jpg

濃尾地震によりできた根尾谷断層を保存・展示しています。
垂直に断ち切られた岩盤礫層(がんばんれきそう)のくいちがいをみることができます。

ファイル 41-4.jpg

大きな地震断層を直に見る事で、その恐ろしさも目の当たりに出来ました。
参加された皆さんは、今まで以上に防災や減災への意識を高められたと思います。

根尾谷地震断層観察館 イラストマップ[PDFファイル]
〒501-1529 岐阜県本巣市根尾水鳥512−1
ファイル 41-5.jpg

愛知県春日井市の耕作放棄地の開墾を手伝いました。[2]

 密林のようだった春日井市郊外の耕作放棄地。
 ご覧のように、さっぱりと「散髪」したようになりました。
ファイル 40-1.jpg

 畑になるには、まだ何段階かの下地作りが必要なようですが、まずは当社としての役目を果たすことができました。
ファイル 40-2.jpg

 自社所有の草刈り機とバックホウ一台ずつ、それに3日間のべ11人の作業員(日頃は現場技術者たち)で約2反の開墾面積でした。
ファイル 40-3.jpg

 「畑のビフォー・アフター」。お困りの農家さんや新規就農者さんがおいでなら、相談に応じます。
ファイル 40-4.jpg

愛知県春日井市の耕作放棄地の開墾を手伝いました

 山田組は今、<都市内農建連携事業>に力を入れています。
 今般、その一環として名古屋市中区栄の「オアシス21」で毎週土曜日に朝市を主宰されている、よしのたかこさんからお話をいただいて、愛知県春日井市郊外の耕作放棄地およそ2反の開墾作業に取り組みました。
 公共土木事業の受注の隙間を埋める新規事業となることを期待して、現場明けの本社職員と自社の重機・機械による作業です。
 写真は、さる5月31日の朝、開墾着手から約2時間後の様子です。

ファイル 39-1.jpg
開墾着手


ファイル 39-2.jpg
約2時間後

 まるで雑木林の様相を呈している「元農地」が、その3日後には…
 結末はまた後日アップします。お楽しみに!

高年大学で近自然川づくりの授業をしてきました。

 5月23日の午後、名古屋市社会福祉協議会の運営する高年大学鯱城大学で「近自然工法による川づくり」と題して出前授業を行ってきました。高年大学での授業は今回で3回目。毎回驚かされるのは、受講されている人生の先輩諸氏が非常に熱心なこと。いきおい授業にも熱が入ります。
 今回は折しも東日本大震災で「人間の技術力で自然を制御することの限界」をまざまざと見せつけられたあとだけに、「自然の力を利用して治水と生物多様性との共存を図る近自然川づくり」について、興味をもって聴講していただけたことと思います。

ファイル 37-1.jpg

平成23年度第2回目の共育講座を開講しました

当社では2005年以降、毎年連続して「なごや環境大学共育講座」を企画・開講しています。今ではのべ400名以上の市民受講者という「山田組サポーター」が組織されていて、まことに心強い限りです。
今年度第2回目の共育講座が、さる5月7日の土曜日に開講されましたのでご紹介します。
講座名は「体験!庄内川の自然」。これは当社の名物講座の一つですが、受講者でもある石黒鐐三さんを講師としてお迎えして、名古屋を南北に流れる庄内川の特に河口部周辺の自然探訪をしました。
今回の参加者は小学生を含めて14名。今回で4年連続となるこの講座を自らの足で歩いて楽しく学んだ一日となりました。

ファイル 36-1.jpg
この日二か所目のポイントは有名な藤前干潟でした。石黒さん考案の蟹の産卵エリアの見学などで楽しみました。

ファイル 36-2.jpg
三か所のポイントは南陽大橋から眺めるあし原の様子。石黒さんのお話を参加者は熱心に聞き入っていました。

社員が集めた靴下が被災された方の手元に届きました!

去る4月22日(金)〜24日(日)、当社は宮城県七ヶ浜町で瓦礫撤去のボランティアに参加してきました。
その際、レスキューストックヤードに「被災された皆さんに渡して下さい」と、各種靴下を届けました。靴下の行方についてご報告いただいたメールをご紹介します。

>先日の七ヶ浜での活動ありがとうございました。
>
>こちらではがれきの撤去などは現在も進行中で、GWで行った地域のローラー作戦から新たに泥かきなどのニーズも多く上がってきています。
>
>これからそのニーズを一ずつ解消していこうと思います。
>
>いただいた靴下は当初より避難所で行っている「足湯」の活動で配布をさせていただきました。
>避難所の方はとても喜んでいました。また、若い女性向けと思っていた靴下がお年寄りに人気だったりという面もありました。
>見えにくいかもしれませんが靴下を受け取られているときの写真を添付いたします。
>
>今後ともどうぞよろしくお願いしたします。

ファイル 35-1.jpg

名古屋市農業センターのゴールデンウィークフェアに参加しました!

さる5月3日から5日までの3日間、名建協が協賛する、名古屋市農業センターが初めて開催した「ゴールデンウィークフェア」に参加してきました。

ファイル 34-1.jpg

私たちは名建協の一員として、昨年から取り組んできた市民体験農園試行活動について「名建協のまちなか農業活動紹介」と題したパネル展示をしたり、来場者に農作物に親しんでもらおうと「いも版」づくりを体験してもらいました。

ファイル 34-2.jpg

農業センターでは今年の夏にも「ワクワク収穫祭」(7月9日・10日)を開催します。私たちは、その機会にも参加する予定です。

宮城県七ヶ浜町支援ボランティアに参加してきました。

当社では4月22日(金)〜24日(日)の3日間、名建協レスキューサポート隊の一員として、七ヶ浜で瓦礫撤去のボランティアに参加してきました。

ファイル 33-2.jpg

ファイル 33-3.jpg


社内で集めた靴下を、RSY代表理事の栗田さんに手渡しました。レスキューストックヤード(RSY)は宮城県七ヶ浜町にボランティア拠点を置いています。

ファイル 33-1.jpg